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ED治療

当院では以下の3種類の薬の処方を取り扱っております(保険適用外)。

シナデルフィル50mg®(バイアグラ後発品)

バイアグラのジェネリック薬品です。
口腔内崩壊錠といって、ラムネのように口の中で溶ける水なしで服用できる剤形となっています(コーヒー味)。

性行為の約1時間前に服用します。効果は最低5時間程度です。

バルデナフィル20mg®(レビトラ後発品)

3種の中で一番即効性のある治療薬です。
レビトラはバイアグラについで開発された2番目のED治療薬です。

服用後、15分ほどで効きはじめ、45分ほどで血中濃度がピークになります。効果は4~8時間程度です。

タダラフィル50mg®(シアリス後発品)

この薬はバイアグラと異なり、投与後36時間の有効性があり、体内に吸収されると食事の影響を受けません。そのため、焦ることなくED治療を行う新しい選択肢として提供されています。

服用後30~36時間性的刺激に応じて勃起機能が改善され、食事の影響をあまり受けません。
これにより、服用のタイミングや性行為を急ぐ必要がなく、ED治療を自然な状態で受けることができるようになります。

それぞれの違い

先発品名   バイアグラ  シアリス レビトラ
当院採用薬 シルデナフィルOD錠
50㎎VI
タダラフィルOD錠
20mgCI
バルデナフィル錠
20mg
特長
ED治療薬として世界で初めて製品化された薬。
短時間でしっかりと効果が現れる。
バイアグラと比べてマイルドで自然。
ゆっくりと長時間作用。長時間作用する分、ほてりなどの副作用の出方は弱め。
3種の中で一番即効性がある。
刺激に対して鈍感になり、射精までの時間が延長する傾向がある。
早漏傾向でお悩みの方にもおすすめ。
服用の
タイミング
性行為1時間前
空腹時は30分程度で作用
性行為3時間前
性行為1時間前
空腹時は20分程度で作用
作用時間
即効型
最低5時間程度
持続型・マイルド
[20mg]30~36時間
超即効型
[20mg]8時間
食事の
影響
食事と併用すると効果半減の可能性。
空腹時又は、食後2時間後の服用がベター。
※食後服用の場合、あっさりしたもの腹7分目程度に抑えます。
食事の影響は受けにくい。
空腹時又は、食後2時間後の服用がお勧め。
※食後服用の場合、あっさりしたもの腹7分目程度に抑えます。
食事の影響を多少受ける。
食前、食後2時間後に服用がベター
副作用 顔のほてり、目の充血、頭痛、動悸、鼻づまりなど。
9割以上の方に現れます
頭痛、潮紅、ほてり、消化不良、背部痛、筋痛、鼻づまり、四肢痛など。
3割程度の方に現れます
頭痛、動悸、頻脈、紅潮、鼻づまり、目の充血など血管拡張に伴う胃の不快感など(胃薬の併用は問題ありません)。
4割程度の方に現れます

注意事項

  • 狭心症などで、硝酸薬で治療中の方や、不整脈で抗不整脈薬で治療中の方は服用しないでください。

    狭心症の発作の治療によく処方されるニトログリセリンを飲んでいる方、貼り薬を貼っている方、吸入している方などは血圧が危険なレベルまで下がり、死に至ることがありますので、絶対に服用しないでください

  • もし、服用後に発作が起きたら…

    今まで狭心症と診断されたことがない方でも、性行為中に狭心症の発作を起こす場合があります。
    場合によっては、一般に発作の治療によく用いられている硝酸薬が使用できず、他の薬剤を用いなければならないことがあり、その際には硝酸薬と同じ効果が得られないことがあることをご承知おきください。

つぎのような方も、服用しないでください。

  • 心血管系障害などのために医師から性行為が不適当だと診断された方
  • 重症の肝臓病の方
  • 低血圧の方
  • 脳血管に病気(脳梗塞・脳出血)や心筋梗塞を起こした方
  • 網膜色素変性症(進行性の夜盲)と診断された方

処方について

  • ご来院の際は、現在服用しているお薬がわかるようにして下さい
    ※飲み合わせの悪いお薬がございますので、処方の際に必ず確認が必要です

料金

初診料 ¥1,500 
   1錠  5錠セット
シルデナフィルOD
50㎎VI「トーワ」
(バイアグラ後発品)
 ¥900(税込) ¥4,000 (税込)
(1錠あたり¥800)
タダラフィルOD錠
20㎎CI「トーワ」
(シアリス後発品)
¥1,200(税込) ¥5,500 (税込)
(1錠あたり¥1,100)
バルデナフィル錠
20㎎「トーワ」
(レビトラ後発品)
¥1,400(税込) ¥6,500(税込) 
(1錠あたり¥1,300)

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